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【2024年10月30日発売予定】

猫橋Ⅲ
齋藤圭介・林家彦三 著

A5判変型並製64頁 定価1,400円+税
ISBN978-4-907873-13-4

「新奇蹟」同人の作家、齋藤圭介と二ツ目の落語家、林家彦三。二人の一年、もとい2年の歩みを刻む雑誌の第3号。ちなみに「猫橋」とは川口市芝にある実在の橋の名である。その近くにあるブックカフェ「ココシバ」では、齋藤が座長を務める読書会、林家の落語会がそれぞれ開かれている。二本の線はここで交わった。
特集は落語作家ナツノカモとの対談「シャッターを切りたくなる瞬間」。「三鷹にて」では噺家のポートレイトや高座写真で知られるphotographer武藤奈緒美が齋藤?林家?を写す。書評、創作、活動報告、随筆…、溢れ出る才気は健在である。

ここで『猫橋Ⅲ』を 
 

【2022年11月25日発売】

ユーラシアの歌
原郷と異郷の旅
河崎純 著

B5判並製384頁+索引64頁 定価3,600円+税
ISBN978-4-907873-12-7

作曲家でコントラバス奏者の著者が、ロシアやトルコを皮切りに、韓国、中央アジア、中東欧と、ユーラシア大陸を転々としながら音楽を創作していく過程を綴る。各地のフォークロアや民謡、共演した現代アーチストの息吹に触れながら、個々に分断され閉塞する日本に生きる自らの死生観を問い直す、長い旅の記録である。
各地のアーチストの演奏や、著者が主宰する音楽詩劇研究所の「ユーラシアンオペラ」のシーンを、QRコードで多数収録。楽譜に載らない音や歌の数々を詳細な解説付きで体験できる一冊。

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【2022年6月6日発売】

猫橋Ⅱ
齋藤圭介・林家彦三 著

A5判変型並製64頁(カラー24頁) 定価1,400円+税
ISBN978-4-907873-11-0

「新奇蹟」同人の作家、齋藤圭介と二ツ目の落語家、林家彦三。二人の一年の歩みを刻む雑誌の第2号。ちなみに「猫橋」とは川口市芝にある実在の橋の名である。その近くにあるブックカフェ「ココシバ」では、齋藤が座長を務める読書会、林家の落語会がそれぞれ開かれている。二本の線はここで交わった。
特集は「蕨の一日」。噺家のポートレイトや高座写真で知られるphotographer武藤奈緒美が齋藤?林家?の日常を写し取る。書評、創作、活動報告、随筆…、溢れ出る才気は健在である。

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【2022年4月25日発売】

クルドの食卓
中島直美 著

B5判変型並製80頁(カラー64頁) 定価1,800円+税
ISBN978-4-907873-10-3

日本に約2,000人が暮らすと言われるクルド人。トルコ国内での差別や迫害から逃れ、すでに四半世紀近い歴史を日本で積み重ねている。生まれた地から遠く離れた異国で、何を食べ、どう生きているのか。
「世界3大料理と言われるトルコ料理の多くは私たちの料理」と胸を張る「美食の街」のメニューの数々。サラダ・前菜、スープ、メインディッシュ、主食、スイーツ…、彼らが自宅で作る33のレシピをフルカラーで掲載している。
巻末には在日クルド人最新情報と女性たち・高校生から聞いた食事にまつわるエピソードを収録した。

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【2022年2月発売】

商店街×コミュニケーション
東京杉並・和田商店街と応援団わだっちの挑戦
西本則子 著

四六判並製224頁 定価1,700円+税
ISBN978-4-907873-09-7

「自分たちが住みたい街は自分たちでつくる」。再生のカギは商店街で買い物をした経験もあまりない育休中の女性とその子どもたちだった。
商品マーケッターから商店街アドバイザーに転身した著者が展開した約10年にわたるプロジェクトの一部始終を、その目的と手法の詳細もつまびらかにしながらまとめた一冊。
いまや衰退の一途をたどっている商店街だが、コミュニケーションのハブとして再注目されはじめている。そこを舞台に育休中の女性たちが街の店主や仲間と出会い、つながり、ともに小さなプロジェクトを繰り返すことで新たな力と自信を付けていく様子も描かれる。

ここで『商店街×コミュニケーション』を 
 

【2022年1月発売】

ゼロへ
そこから先がオレの人生
鴇沢哲雄 著

四六判並製208頁 定価1,600円+税
ISBN978-4-907873-08-0

地方都市に生まれ、いじめや父親からの暴力、性別違和に悩まされながら、自らも暴力の虜となっていくあるトランスジェンダー青年の物語。いまは同じく悩んでいるFtMを救いたいと支援活動にも参加する彼の傷だらけの半生を、元新聞記者の著者が、本人はじめ30人を超える家族、同級生、仲間への取材から綴る。
《巷の「LGBTを理解する」が置いてきぼりにしてきた生身の姿を描き出す問題作。本書の意義が理解できるほど、果たして社会は成熟しているだろうか。》(マサキチトセ氏による帯文より)

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【2021年5月発売】

猫橋Ⅰ
齋藤圭介・林家彦三 著

A5判変型並製80頁 定価1,400円+税
ISBN978-4-907873-07-3

「新奇蹟」同人の作家、齋藤圭介と二ツ目の落語家、林家彦三。二人の一年の歩みを刻む雑誌が産声を上げた。これから10年、アニュアルで発行予定。
ちなみに「猫橋」とは川口市芝にある実在の橋の名である。その近くにあるブックカフェ「ココシバ」では、齋藤が座長を務める読書会、林家の落語会がそれぞれ開かれている。二本の線はここで交わった。
書評、創作、活動報告、随筆…、多岐にわたる内容から溢れ出る才気をご堪能あれ。(80頁中8頁はカラー)

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【2019年8月発売】

日本で生きるクルド人
鴇沢哲雄 著

四六判並製208頁 定価1,600円+税
ISBN978-4-907873-06-6

祖国での迫害と差別、逃れてきた日本での過酷な扱いと軋轢、
政治と入管行政の狭間で翻弄される在日クルド人の今を追う。

日本国内に約2,000人、川口市を中心に埼玉県南部には約1,500人が暮らすといわれるクルドの人々。彼らは国を持たない最大の民族である。
家や町中、ときには入管収容施設の面会室で、彼らの声に耳を傾けて書かれた記事から浮かび上がる彼らのライフヒストリー、現在の暮らしと心境、そして取り巻く環境。

毎日新聞で長期にわたり連載され、好評を博した「故郷遥か 川口のクルド人」を元に、記事に載らなかった言葉や新たな取材内容も盛り込み、書籍化。

ここで『日本で生きるクルド人』を 
 

【2019年2月発売】

#tbk_yuko
Yuko Nexus6 著

A4判並製240頁 定価2,800円+税
ISBN978-4-907873-05-9

双極性気分障害(躁うつ)のアーティストに乳がんが発覚!
抗がん剤治療、左乳房全摘手術……。

あたし、いったいどーなっちゃうのっ?

Twitterで発表された闘病の記録。泣いたり、悩んだり、笑ったりしながら
自分自身を肯定するいままでにないかたちのニュー(乳)がんフォト&エッセイ!

ここで『#tbk_yuko』を 
 

【2019年2月発売】

イェレナと学ぶセルビア料理
イェレナ・イェレミッチ 著

B5判変型並製92頁 定価1,800円+税
ISBN978-4-907873-04-2

セルビア共和国とその周辺の料理に特化した日本初の料理本。
セルビアの料理研究家のイェレナ・イェレミッチ(Jelena Jeremić)がまとめた約50のレシピを、美しい写真やセルビアの文化とともに紹介する一冊。

※本書内に誤りがございます。お手数おかけしますが、正誤表はこちらからダウンロードしてください。


ここで『イェレナと学ぶセルビア料理』を 
 

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